サラブレッドクラブライオン2016年度
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 日頃、当クラブへのご関心並びにご興味を頂き、誠にありがとうございます。会員様におかれましては、特別なご配慮を頂き、この場をお借りして感謝申し上げます。 今年デビューの2歳馬が幸先良く、レヴァンテライオン号(栗東・矢作芳人厩舎)が、この世代最初の重賞、函館2歳ステークス(GⅢ)をレースレコードで快勝し、年末の2歳チャンピオン決定戦に名乗りを上げました。メイクグローリー号(栗東・西村真幸厩舎)は、ダート路線に変更したとたん未勝利勝ちを収め、デビュー戦で惜しい2着でしたバングライオン号(栗東・矢作芳人厩舎)は、後続に8馬身差を付けていますので今後の活躍が有望視され、これからデビューする馬たちにも期待が持てる状況です。 そのことに加えプリンセスナナコ号(美浦・根本康広厩舎)が、藤田菜七子騎手とのコンビでメディアへの注目度が非常に高く、競馬界の話題をさらっております。 古馬では、当クラブの看板馬、ドリームバレンチノ号(栗東・加用正厩舎)が健在で、今年のJBCスプリント(JpnⅠ)の前哨戦、東京盃(JpnⅡ)では斤量をものともせず、他馬を抑えて2馬身差の快勝!このカタログが皆様のお手元に到着する頃には、JBCスプリント(JpnⅠ)で2度目の栄冠に輝いていることを夢見るばかりです。 そんな中、本年募集馬に関しては今年のセレクトセールを筆頭に良血馬を購買しており、このカタログをお手元に取ってご覧頂けましたなら、ご納得頂ける1頭が必ずいると信じてラインアップしております。更に、募集価格についてもご納得頂ける値段に設定させて頂きました。 これからも微力ではございますが、皆様の競馬ライフの一助になるよう努めますので、ご指導ご鞭撻宜しくお願いいたします。2016年10月株式会社 サラブレッドクラブライオン

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