サラブレッドクラブライオン2016年度
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4.愛馬会法人が会員から徴収する会費(経費)及び追加出資金の徴収方法愛馬会法人は、以下の項目について、その支払義務の発生に応じて自動引落をする当該月の前月の25日頃に、会員に対して『請求明細書』を送付します。⑴一般会費(※新規に会員になられる方のみお読み下さい。)当該経費は、愛馬会法人の運営費(発行する会報誌の購読料を含む)に充てられるもので、初回請求時から支払義務が発生し、出資頭数に拘わらず毎月1名につき3,150円の費用をお支払いいただくことになります。(※例えば、12月に入会された会員については、遡及することなく12月分からの支払義務が発生することになります。)お支払い方法は、毎月4日(金融機関が休業日の場合は翌営業日)に会員指定の金融機関預金口座から自動振替をさせて頂きます。⑵維持費出資金当該出資金は、当該出資馬の運用において生じる飼養管理に要する費用(育成費、厩舎預託料、各種登録料(GⅠレース等の追加登録料を含む)、治療費、輸送費、ご祝儀等。以下「維持費」という。)に相当するものです。クラブ法人には、2歳1月1日から当該経費の負担義務が生じますので、会員は、愛馬会法人を通じて次の方法により維持費出資金を追加出資します。①会員は、クラブ法人の維持費出資に備え、維持費出資金の初回金として、1頭当たり63万円を出資割合に応じて、2歳2月4日(金融機関が休業日の場合は翌営業日)に会員指定の金融機関預金口座から自動振替にて支払います。②クラブ法人は、毎月生じる維持費を①で会員の納入した63万円のうちから出資します。会員は、その翌月より、当該出資により減じた維持費出資金の残高を毎月初回金と同じ63万円に戻るよう、63万円に対する不足額を追加出資します。従って、会員が支払う維持費出資金の追加出資額は、実額となり、変動します。③会員は、平成29年1月分(3月の自動振替)から、②の追加出資金につき、当月分を翌々月の4日(金融機関が休業日の場合は翌営業日)に会員指定の金融機関口座から自動振替する方法により支払います。④初回金の1頭当たり63万円は、出資馬が引退・運用終了する際に、会員に会員への分配対象として分配します。なお、支払義務発生後に会員が当該出資馬に出資申込みをした場合であっても、2歳1月分からの維持費出資金は遡及して、会員に負担していただくことになりますので、初回の競走馬出資金と合わせてお支払いいただきます。⑶保険料出資金当該出資馬は、民間の損保会社が取り扱う競走用馬保険に、2歳1月1日より加入するものとし、保険年度は1月1日に始まり12月31日までとします。2歳馬保険金額に係る会員の負担義務は、当該出資馬が2歳1月に到達した月に発生します。同様に3歳馬以降の競走馬保険料のお支払いについては、当該馬齢に到達する当該年1月に支払義務が発生し、会員は、保険料出資金を当該出資馬の出資口数に応じて当該馬齢に達する前月(12月)に下記①の方法によりお支払いいただくこととなります。なお、負担義務発生後に会員が当該出資馬に出資申込みをした場合であっても、2歳5

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