ヒカルウェイブの2016
父:ディープブリランテ 母の父:トニービン 鹿毛 2016年3月22日生 牡
- ■生産地:登別市
- ■生産者:登別上水牧場
- ■育成牧場:ファンタスト・クラブ
- ■美浦・伊藤大士厩舎入厩予定
1口出資額:115,000円
一括払い(割引の場合) | 分割払い(5回払いの場合) | ||
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11/30まで 7%引きの場合 106,950円 |
12/31まで 5%引きの場合 109,250円 |
1/31まで 3%引きの場合 111,550円 |
115,000円 1回目23,000円/2回目以降23,000円 |
夢は父子三代ダービー制覇、府中の直線に光る軌跡を刻む。
Trainer's Eye 管理予定調教師のコメント
当日のセレクションセールにて確認させて頂いています。雰囲気のある馬で、まだ成長の余地を残しており楽しみな1頭です。セリの当日、同馬の父を管理していた矢作調教師が『父に似て良い馬だね』と、話されていたのが印象に残っています。ここ最近も育成先でチェックして来ましたが、特に気になるところは無く、強いて挙げればもう一回り大きくなってくれれば申し分ないですね。母系が厩舎として縁がある血統ですので、思い入れは他の馬より有りますよ。
伊藤大士調教師プロフィール
- ◆1972年11月29日生 愛知県出身
- ◆開業9年目 通算114勝
[主な管理馬]
- ●クリスマス:UHB賞、TVh杯、鳥羽特別
- ●カハラビスティ一:カーバンクルS、アクアマリンS
- ●ミライヘノツバサ:迎春S、習志野特別、 日経賞(GII)2着
- ●マイネルバウンス:招福S、エリモハリアーC
- ●ケビンドゥ:貴船S、江差特別
- ●ゲマインシャフト:鹿島特別
- ●アルマエルナト:千葉日報杯、房総特別
- ●イーグルカザン:檜山特別、やまぶどう賞
- ●サルバドールアスカ:浦安特別
- ※2017年10月1日現在
伊藤大士調教師
Point - 特徴と適性
本年のセレクションセールでバイヤーから高い評価を受けた1頭です。購買時よりも一段と逞しさを埋し、期待や想像を超える進化を遂げています。要所には程よく発達したボリューム感のある筋肉を纏っており、代謝の良さを体現するかのようなピカピカに輝く毛ヅヤも相まって、申し分のないグッドルッキングホースです。上品さに満ちあふれる立ち姿はもちろんですが、動かしてみると更に良さが際立ちます。手先や身のこなしが素軽く、父系の長所を継承している証と言えそうです。力強さも兼備し、各関節のジョイントもしっかりとしてきました。祖父と父が世代の頂点に立ったあの舞台を坂下から大波のように他馬を飲み込み、豪快に駆け上がってくる姿が目に浮かんできます。非力さも皆無で、力を要する馬場を苦にすることもなさそうな印象です。志半ばでターフに別れを告げた父の分までハイレベルで息の長い活躍を期待しています。
Analyze - 配合診断
父サンデーサイレンス系X母の父トニービンは2017年10月1日現在、ハーツクライ、アドマイヤベガ、アドマイヤグルーヴなど、5頭のGI馬を含む計26頭のJRA重賞ウイナーを輩出。大物が多い好配合であると同時に、その全てが芝で重賞ウイナーとなっていることが、大きな特徴の1つとなっています。そして抜群の芝適性を感じさせるのは配合だけではなく、父も母系も同じです。父ディープブリランテは、JRAでの勝ち馬計29頭のうち、実に24頭が芝で勝利。また四代母エンペリーズゴールドを起点としたファミリーは、JRAで72勝を獲得していますが、うち52勝が芝。母ヒカルウェイブが芝1800mで3勝しているほか、半兄のヒカルペガサス、コスモスピードも芝で勝利を獲得したように、本馬も芝で軽快なスピード能力を見せてくれそうです。
ゴールドマウンテン