マチカネセキガハラの2016
父:トーセンホマレボシ 母の父:フジキセキ 黒鹿毛 2016年4月25日生 牝
- ■生産地:洞爺湖町
- ■生産者:レイクヴィラファーム
- ■育成牧場:ノーザンファーム空港
- ■栗東・小崎憲厩舎入厩予定
1口出資額:39,000円
一括払い(割引の場合) | 分割払い(5回払いの場合) | ||
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11/30まで 7%引きの場合 36,270円 |
12/31まで 5%引きの場合 37,050円 |
1/31まで 3%引きの場合 37,830円 |
39,000円 1回目11,000円/2回目以降7,000円 |
母系の実績は十分、種牡馬として注目の父が大舞台へ導く。
Trainer's Eye 管理予定調教師のコメント
今年はクラブの牝馬とこ縁があり、お世話させて頂くことになりました。父・トーセンホマレボシの産駒はまだ少数なのですが、最近ですと芝の中距離に実績が有り、特にセントライト記念(GII)を勝ったミッキースワローが強烈な印象が残っています。これから産駒もドンドン活躍すると思いますが、牝馬では同馬が代表産駒になれるように頑張って行きたいと思います。
小崎憲調教師プロフィール
- ◆1971年3月30日生 愛知県出身
- ◆開業11年目 通算246勝 重賞25勝(地方交流含む)
[主な管理馬]
- ●スマートファルコン:JBCクラシック(JpnI)2回、 東京大賞典(GI)2回、川崎記念(JpnI)
- ●エーシンヴァーゴウ:セントウルS(GII)、アイビスサマーダッシュ(GIII)
- ●エイシンドーバー:京王杯SC(GII)
- ●ワンミリオンス:エンプレス杯(JpnII)
- ●エイシンロンバード:武蔵野S(GIII)
- ●バーバラ:バーデンバーデンC、佐世保S
- ●エルカミーノレアル:福島2歳S
- ●ダノンバッカス:三木ホースランドパークジャンプS
- ※2017年10月1日現在
小崎憲調教師
Point - 特徴と適性
開設以来最高の売上を記録した本年のセレクトセールで購買いたしました。その立ち姿は美しく気品に満ちあふれており、キリッとした顔立ちや澄んだ瞳などいつまでも眺めていたくなるようなルックスの持ち主です。父系と母系の長所をしっかりと受け継いでいるようで、動きは力強さと伸縮性を兼ね備えており、随所に資質の高さを感じ取ることができます。首や背中をしっかりと使った動きを披露しており、能力の高さを疑う余地はありません。マイル〜中距離が本馬の活躍の場と見ていますが、血統背景に加え、体付きや動きから芝にもダートにも難なく対応してくれそうです。まずは桜舞う仁川の決戦が視野に入りますが、将来的には二刀流での天下統一も本馬にとっては絵空事ではないのかもしれません。管理予定の小崎憲調教師は、カテゴリーや性別を問わず活躍馬を送り出しているのも心強い限りです。
Analyze - 配合診断
1世代目から重賞ウイナーを輩出し、今後の活躍が大いに期待されている父トーセンホマレボシ。これまでの産駒の走りを見ると、芝でもダートでも勝ち馬が出ており、父系はもちろん、母系の特徴や長所を上手に引き出す傾向が窺えます。本馬は半兄ビップキャッツアイがダートで新馬勝ちを飾っている他、伯父にもダート重賞ウィナーのマチカネニホンバレがいる母系背景ですので、芝だけでなくダートにも対応可能。様々なレース選択肢が用意されていそうです。また、父サンデーサイレンス系X母の父サンデーサイレンス系の同系ニックスには、2017年のシンザン記念優勝馬キョウヘイなどがおり、サンデーサイレンスの3X3のインブリードからも2015年のフェアリーS優勝馬ノットフォーマルや、2016年の札幌2歳S優勝馬トラストなどが出ています。
マチカネニホンバレ