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募集馬データ

グランドパトラの2017

グランドパトラの2017

父:ダノンシャンティ 母の父:キングカメハメハ 栗毛 2017年4月16日生 牝

  • ■生産地:浦河
  • ■生産者:浦河日成牧場

1口出資額:23,000円

募集総額:920万円
募集口数:400口

目指すは桜舞い散る仁川の舞台。歓喜の瞬間をともにしよう

グランドパトラの2017

父 SIRE ダノンシャンティ

競走成績:8戦3勝

NHKマイルC(G1)、毎日杯(G3)、共同通信杯(G3)2着


G1の勲章は一つしか手にできなかったものの、NHKマイルCでの鮮烈なパフォーマンスが忘れられないダノンシャンティ。駆使した上がり(3ハロン33秒5)は、次位をコンマ9秒も凌ぐ鋭さでした。超ハイペースを乗り切っての完勝。切れ味とともに、強靭さも兼備しています。本質は芝の本格派ですが、父が万能型のフジキセキ。産駒は様々な分野で活躍しています。

種牡馬成績

12年より日本にて種牡馬入り
17年からビッグレッドファーム入り

©ビッグレッドファーム

代表産駒
  • ●スマートオーディン:京都新聞杯(G2)、毎日杯(G3)、東スポ杯2歳S(G3)
  • ●サイタスリーレッド:オーバルS(Jpn3)、兵庫ゴールドT(Jpn3)3着
  • ●ガンサリュート:京成杯(G3)2着
  • ●クインズサリナ:フェニックス賞(OP)

母の父 BROODMARE SIRE キングカメハメハ

競走成績:8戦7勝

日本ダービー(G1)、NHKマイルC(G1)、神戸新聞杯(G2)、毎日杯(G3)


2年連続してチャンピオンサイアーに輝き、ディープインパクトの登場後も安定して2位の座をキープするキングカメハメハ。JRAの通算勝利数が歴代3位に達しました。堅実かつ奥深く、大舞台での強さは断然。後継も優秀な遺伝力を誇り、着々と成果を上げています。今春は母の父としてダービー馬を誕生させました。

母の父代表馬
  • ●ワグネリアン(父ディープインパクト):日本ダービー(G1)、東京スポーツ杯2歳S(G3)、弥生賞(G2)2着
  • ●モズカッチャン(父ハービンジャー):エリザベス女王杯(G1)、フローラS(G2)
  • ●デニムアンドルビー(父ディープインパクト):フローラS(G2)、ローズS(G2)、オークス(G1)3着
  • ●タガノトネール(父ケイムホーム):武蔵野S(G3)、サマーチャンピオン(G3)
  • ●ステイフーリッシュ(父ステイゴールド):京都新聞杯(G2)

Point - 特徴と適性

世界の生産界で能力の基準となるマイルにおいて、父ダノンシャンティは驚異の日本レコードをマークしました。しかも、3歳春のNHKマイルCでの記録達成。故障に泣きましたが、破格の才能は十分に示しています。重賞ウィナーも送り出していますが叔父にシングスピール、ラーイら名種牡馬が名を連ねる血統背景からも、今後トップレベルの逸材が登場しても不思議ありません。長年に渡り、バラエティー豊かな路線に一流馬を送ったフジキセキの後継だけに、守備範囲は広く、繁殖の良さを引き出す傾向にあります。母のグランドパトラは1戦で引退しましたが、その父はディープインパクトの登場後もリーディングの2位を堅持するキングカメハメハ。競走で消耗しなかったぶんも、期待が託されています。本馬は注目の初仔。祖母クールネージュが5勝をマーク。芝でオープン勝ちしたうえ、ダート1200mのOP・BSN賞を2着したスピード馬でした。無駄なく速力を発揮できる整ったバランスの持ち主で、父の魅力も加味され、軽やかさも十分です。コンスタントな活躍が見込める素材であるとともに、今後の成長次第では大きな夢を運んでくれるかもしれません。

Pedigree - 五代血統表

Family Line - 母系

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