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募集馬データ

メジロルルドの2018

メジロルルドの2018

父:ロードカナロア 母の父:サンデーサイレンス 鹿毛 2018年2月23日生 牝

  • ■生産地:洞爺湖
  • ■生産者:レイクヴィラファーム
  • ■育成先:ノーザンファーム空港
  • ■栗東・矢作芳人厩舎予定

1口出資額:60,000円

募集総額:6,000万円
募集口数:1000口

在来牝系の血が騒ぐ。ドラマティックに女王の座へ邁進する

メジロルルドの2018

父 SIRE ロードカナロア

競走成績:19戦13勝(海外2勝)

香港スプリント(香G1)2回、スプリンターズS(G1)2回、高松宮記念(G1)、安田記念(G1)


日本の短距離界を席巻したうえ、香港スプリントも連覇して世界に名を轟かせたロードカナロア。豊かなスピードを産駒に伝え、初年度から勝鞍を量産しています。キングカメハメハの後継らしく、アーモンドアイ、サートゥルナーリアらがクラシックディスタンスでも卓越した能力を誇示。早くもポスト・ディープインパクトとの評価が定着しつつあるスーパーサイアーです。

種牡馬成績

2014年より供用
2017年JRAファーストシーズンサイアーチャンピオン

ロードカナロア

©上田美貴子

代表産駒
  • ●アーモンドアイ:ジャパンC(G1)、オークス(G1)、桜花賞(G1)、秋華賞(G1)、ドバイターフ(首G1)、シンザン記念(G3)
  • ●ステルヴィオ:マイルCS(G1)、スプリングS(G2)
  • ●サートゥルナーリア:皐月賞(G1)、ホープフルS(G1)
  • ●ダノンスマッシュ:シルクロードS(G3)、京阪杯(G3)
  • ●ファンタジスト:京王杯2歳S(G2)、小倉2歳S(G3)

母の父 BROODMARE SIRE サンデーサイレンス

競走成績:14戦9勝

ケンタッキーダービー(米G1)、プリークネスS(米G1)、BCクラシック(米G1)、スーパーダービー(米G1)


13年連続してリーディングサイアーの座に君臨して、日本競馬を一変させたサンデーサイレンス。後継たちが父系を華やかに発展させる一方、ブルードメアサイアーとしても優秀な遺伝子を伝えています。昨シーズンまで12年間、不動の1位を堅守。勝ち上がり率の高さはもちろん、続々とG1ウィナーが誕生しています。

母の父代表馬
  • ●ヴァーミリアン(父エルコンドルパサー):フェブラリーS(G1)、ジャパンCダート(G1)、JBCクラシック(Jpn1)3回、東京大賞典(Jpn1)
  • ●アーモンドアイ(父ロードカナロア):ジャパンC(G1)、オークス(G1)、桜花賞(G1)、秋華賞(G1)、ドバイターフ(首G1)
  • ●ドゥラメンテ(父キングカメハメハ):日本ダービー(G1)、皐月賞(G1)、中山記念(G2)
  • ●アドマイヤムーン(父エンドスウィープ):ジャパンC(G1)、宝塚記念(G1)、ドバイデューティフリー(首G1)

Point - 特徴と適性

父ロードカナロアは続々と活躍馬を輩出しており、ディープインパクトとキングカメハメハが相次いでこの世を去ってしまったいま、父にかかる期待はより一層高まってくることでしょう。祖母メジロドーベルはG1競走を5勝した名牝で、名コンビと言われた吉田豊騎手と全21戦を共に戦い抜き、その逞しいネーミングも相まって多くのファンから愛された馬でした。母メジロルルドは右目の失明のため、競走馬として競馬場に登場することはできませんでしたが、繁殖牝馬として存在感を示しています。本馬の半兄にあたるマッサビエルは僅か7戦のキャリアながら、3勝を挙げ、神戸新聞杯(G2)ではリアルスティールに次ぐ2番人気と高い評価を得たように、底知れぬポテンシャルを感じさせた1頭でした。父と母の父の組み合わせでは現役最強馬の呼び声も高いアーモンドアイがおり、相性の良さも見逃せません。血統やボリューム感のある体付きから、イメージ通りに芝のマイル前後での活躍を見込んでおり、祖母が2着に敗れた桜花賞(G1)を取りにいきたい。そう思わせてくれる良血馬です。

Pedigree - 五代血統表

Pedigree - 五代血統表

Family Line - 母系

Family Line - 母系
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