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 募集馬データ

ポケットチャーリーの2020

ポケットチャーリーの2020

父:エピファネイア 母の父:ジャングルポケット 黒鹿毛 2020年5月11日生 牝

  • ■生産地:平取
  • ■生産者:坂東牧場
  • ■育成先:坂東牧場
  • ■栗東・吉岡辰弥厩舎予定

1口価格:60,000円

募集総額:2,400万円
募集口数:400口

大種牡馬誕生の系譜から新たな主役候補。令和の女傑、誕生の予感

ポケットチャーリーの2020

父 SIRE エピファネイア

競走成績:14戦6勝

ジャパンC(G1)、菊花賞(G1)、神戸新聞杯(G2)、日本ダービー(G1)2着、皐月賞(G1)2着


シンボリクリスエスが送った唯一のクラシックホース。ジャパンCでもワンサイド勝ちを演じました。母シーザリオはオークス、アメリカンオークスに優勝。父らしい爆発力とともに、母のしなやかさも兼備した個性です。優秀な勝ち上がり率を誇るうえ、大舞台にも強く、初年度産駒のデアリングタクト(牝馬3冠)に続き、今春はエフフォーリアが皐月賞馬に輝きました。

種牡馬成績

2016年より供用(2015年秋シーズンに南半球向けに供用)。
2020年、デアリングタクトが史上初となる無敗の牝馬3冠を達成。2020年JRAサイアーランキング第9位

エピファネイア

©上田美貴子

代表産駒
  • ●デアリングタクト:オークス(G1)、桜花賞(G1)、秋華賞(G1)、エルフィンS(L)、ジャパンC(G1)3着、Qエリザベス二世C(G1)3着
  • ●エフフォーリア:皐月賞(G1)、共同通信杯(G3)、日本ダービー(G1)2着
  • ●アリストテレス:AJCC(G2)、小牧特別、菊花賞(G1)2着、天皇賞(春)(G1)4着
  • ●クラヴェル:三面川特別、マーメイドS(G3)2着、中京記念(G3)3着
  • ●オーソクレース:アイビーS(L)、ホープフルS(G1)2着

母の父 BROODMARE SIRE ジャングルポケット

競走成績:13戦5勝

ジャパンC(G1)、日本ダービー(G1)、共同通信杯(G3)、札幌3歳S(G3)、天皇賞(春)(G1)2着


ファーストシーズンより11年に渡って重賞制覇を成し遂げたジャングルポケット。父トニービンと同様、大舞台に強く、9頭のG1ウィナーを誕生させました。2017年以降、母の父としてもリーディングの30位以内をキープし、既に7頭が重賞ウィナーに。サイアーの良さを引き出し、芝・ダート、距離を問わずに勝利しています。

母の父代表馬
  • ●ミッキースワロー(父トーセンホマレボシ):日経賞(G2)、セントライト記念(G2)、七夕賞(G3)、天皇賞(春)(G1)3着、オールカマー(G2)2着
  • ●サクセスエナジー(父キンシャサノキセキ):さきたま杯(Jpn2)、兵庫ゴールドT(Jpn3)、オーバルS(Jpn3)、黒船賞(Jpn3)、かきつばた記念(Jpn3)
  • ●ソルヴェイグ(父ダイワメジャー):フィリーズレビュー(G2)、函館スプリントS(G3)、オパールS(OP)
  • ●ロードマイウェイ(父ジャスタウェイ):チャレンジC(G3)、ポートアイランドS(L)、長岡S

Point - 特徴と適性

今や一流種牡馬の地位を確立したエピファネイアの産駒です。無敗の牝馬3冠を達成したデアリングタクトをはじめ、重賞競走で続けて好走しているクラヴェル、同じく重賞級の走りを見せているムジカなど、牝馬の活躍馬も続々と誕生しており、今後もさらに産駒たちが飛躍を遂げることでしょう。母の父ジャングルポケットとの組み合わせはまだ少ないものの、3世代でJRAでの勝ち上がり率は4割超をマークしています。母系に目を転じると、重賞ウィナーの曽祖母シャイニンレーサーや、その半弟フジキセキはG1制覇を成し遂げ、種牡馬として幾多の活躍馬を輩出しました。祖母のシャイニンルビーも重賞を制し、G1競走でも上位人気に推されていた素質馬です。父の産駒は市場での評価も一気に高まり、セリで何頭もの入札を試みましたが、高騰化により、落札は断念せざるを得ませんでした。本馬は母の2番仔にあたり、どこかひ弱さがあった初仔の姉に比べると、逞しい印象を受けます。歩かせてみても柔軟性があり、力強い脚運びは魅力的です。芝のマイル〜中距離路線が主戦場になるとみており、父エピファネイアの現役時、角居勝彦厩舎の助手として、厩舎の躍進を支えていた吉岡辰弥調教師。父を熟知する師の手腕にも期待がかかります。

Pedigree - 五代血統表

Pedigree - 五代血統表

Family Line - 母系

Family Line - 母系
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