本馬のポイント
牝馬ながら骨格がしっかりしており、これは父ゴールドアリュールをきちんと受け継いだものだと見ています。血統背景を見てみるとNureyev3×4の「奇跡の血量」を有していることから、何かやってくれそうな雰囲気を醸し出しています。どうしても父の影響でダート路線に目が向きますが、芝でも同じ父を持つフーラブライドのような活躍馬を出していますので、どちらに向いているか今から楽しみな存在です。
【生産牧場のお話】
兄のマスカーニとも共通する特徴ですが、生まれた時はそれほど大きくはなかったものの、離乳後から日が経つに連れてぐんぐんと成長してくれました。牝馬にしては食欲旺盛で、飼葉食いに苦労したことがない点は、同馬の長所だと思います。性格は大人しい女の子といったタイプでそれほど目立つタイプではありませんが、放牧地での振る舞いには芯の強さを感じさせていました。この調子で成長し、順調にデビューまで進んでいって欲しいですね。
父系の解説
ゴールドアリュール
追分産。現役時はダートG1を4勝。サンデーサイレンス産駒最強のダートホースと称された。種牡馬としてはエスポワールシチー、スマートファルコン、オーロマイスター、クリソライトが続々とビッグレースを制覇。2010、2011、2014年には地方リーディングサイアーに輝いた。2014年はJRAでも重賞を3勝し、初のリーディングトップ10入り。総合でも5位と大躍進を見せた。2015年もコパノリッキーがフェブラリーS連覇を果たし、引き続き好成績を残している。
競走成績 2~4歳時 16戦8勝
1着 フェブラリーS-JPN1 ダ1800m
1着 東京大賞典-JPN1 ダ2000m
1着 ダービーグランプリ-JPN1 ダ2000m
1着 ジャパンダートダービー-JPN1 ダ2000m
代表産駒
エスポワールシチー(ブライアンズタイム:ジャパンCダート-G1)、コパノリッキー(ティンバーカントリー:フェブラリーS-G1)、スマートファルコン(ミシシッピアン:東京大賞典-G1)、クリソライト(エルコンドルパサー:ジャパンダートダービー-JPN1)、オーロマイスター(LearFan:南部杯-JPN1)、レッドアルヴィス(Grindstone:ユニコーンS-G3)
血統表

■欧文で表記されている馬は、外国産馬で、日本に輸入されていない馬
■馬名に*印がついている馬は、日本への輸入馬
ブラックタイプ (※ブラックタイプの見方はこちらをご覧下さい。)






