Main Visual
 募集馬データ

ラルナデミエルの2020

ラルナデミエルの2020

父:キズナ 母の父:Monsun 青鹿毛 2020年4月20日生 牡

  • ■生産地:新ひだか
  • ■生産者:岡田牧場
  • ■育成先:ファンタストクラブ
  • ■栗東・西村真幸厩舎予定

1口価格:58,000円

募集総額:5,800万円
募集口数:1000口

ディープの後継争いの筆頭候補が送る本格派。栄光に向かって邁進せよ

ラルナデミエルの2020

父 SIRE キズナ

競走成績:14戦7勝(海外1勝)

日本ダービー(G1)、産経大阪杯(G2)、同2着、京都新聞杯(G2)、ニエル賞(G2)、毎日杯(G3)


圧巻のパフォーマンスでダービーを制したうえ、英ダービー馬を退けたニエル賞に続き、凱旋門賞でも4着に健闘。世界レベルのポテンシャルを示しました。一昨年、新種牡馬リーディングに輝いて上々のスタートを切り、既に9頭の重賞ウィナーが誕生。今季は早くもランキングの4位に上昇しました。父ディープインパクト譲りの瞬発力とともに、パワーも兼備しています。

種牡馬成績

2016年より供用
2021年の4歳馬が初年度産駒

キズナ

©上田美貴子

代表産駒
  • ●ディープボンド:阪神大賞典(G2)、京都新聞杯(G2)、天皇賞( 春)(G1)2着
  • ●マルターズディオサ:チューリップ賞(G2)、紫苑S(G3)、阪神JF(G1)2着
  • ●ビアンフェ:函館スプリントS(G3)、函館2歳S(G3)、葵S(重賞)、京王杯2歳S(G2)2着
  • ●バスラットレオン:NZトロフィー(G2)、シンザン記念(G3)3着
  • ●ファインルージュ:フェアリーS(G3)、桜花賞(G1)3着
  • ●アブレイズ:フラワーC(G3)、メイS(OP)

母の父 BROODMARE SIRE Monsun

競走成績:23戦12勝

オイロパ賞(G1)2回、アラルポカル(G1)、ゲルリンク賞(G2)2回、ハンザ賞(G2)、ヘルティー大賞典(G2)


スタミナに特化したドイツ産馬のイメージに収まることなく、Kジョージ六世&QエリザベスSをレコード勝ちしたノヴェリストのようにスピードも兼ね備えた産駒を数多く輩出しています。母の父としても十指に余るほどのG1馬を送り出し、ソウルスターリングらによって日本競馬への適性の高さも証明済みです。

母の父代表馬
  • ●ソウルスターリング(父Frankel):オークス(G1)、阪神JF(G1)、チューリップ賞(G3)、桜花賞(G1)3着、中山記念(G2)3着
  • ●ヴェロックス(父ジャスタウェイ):若葉S(L)、若駒S(L)、皐月賞(G1)2着、日本ダービー(G1)3着、菊花賞(G1)3着、神戸新聞杯(G2)2着
  • ●Waldgeist(父Galileo):凱旋門賞(G1)、サンクルー大賞典(G1)、ガネー賞(G1)、クリテリウムドサンクルー(G1)
  • ●Pastorius(父Soldier Hollow):独ダービー(G1)、ダルマイヤー大賞典(G1)、ガネー賞(G1)

Point - 特徴と適性

2020年のセレクトセール・当歳セッションで落札しました。第80代日本ダービー馬の父キズナは姉にG1レースを3勝したファレノプシスがおり、他にもナリタブライアン、ビワハヤヒデらを輩出した名牝系の出身です。「皐月賞を使わずにダービーを目指す」。本年のダービー馬シャフリヤールをはじめ、今でこそ当たり前のようになった臨戦過程ですが、当時としては珍しく、父が常識を変えたと言っても過言ではありません。ドイツ産の母は芝12Fの重賞を制した活躍馬であり、近親にも複数の活躍馬が誕生しています。母の父がMonsunと聞くと、重い印象を受けるかもしれませんが、ヴェロックス、ソウルスターリングといったクラシック戦線の中心的存在も誕生しているだけに、心配も杞憂に終わりそうです。母からはここまで目立った産駒は誕生していませんが、日高地区を代表する有力牧場を運営する人物からは「馬体は上場馬の中でこの馬が1番だった」との声も聞かれたほどであり、本馬が躍進しても決して驚けません。立ち姿だけではなく、動かしてみると身体能力の高さも浮き彫りになり、豊かな将来性を感じさせます。芝の中距離戦線が主戦場になるとみており、クラシック路線の王道を歩ませたい1頭です。

Pedigree - 五代血統表

Pedigree - 五代血統表

Family Line - 母系

Family Line - 母系
Back
page top