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 募集馬データ

グレイトペイジの2020

グレイトペイジの2020

父:ハーツクライ 母の父:Roderic O'Connor 鹿毛 2020年2月16日生 牝

  • ■生産地:新ひだか
  • ■生産者:タイヘイ牧場
  • ■育成先:坂東牧場
  • ■美浦・斎藤誠厩舎予定

1口価格:95,000円

募集総額:3,800万円
募集口数:400口

期待のハーツ産駒。樫の舞台を意識し、熱い走りでその名を刻め

グレイトペイジの2020

父 SIRE ハーツクライ

競走成績:19戦5勝(海外1勝)

有馬記念(G1)、ドバイシーマクラシック(G1)、京都新聞杯(G2)、日本ダービー(G1)2着、ジャパンC(G1)2着


有馬記念やドバイシーマクラシックを制覇。古馬になって完成された自身と同様、産駒は成長力に富むのが特徴です。本年まで4年連続してリーディングの3位以内を堅持。父サンデーサイレンスの非凡な身体能力を継承するとともに、母が重賞を2勝した活力ある血筋だけに、大舞台で強さを発揮します。アーニングインデックスは優秀。10頭のG1ウィナーを輩出しました。

種牡馬成績

2007年より供用。2019年総合&JRAサイアーランキング2位
2021年、種牡馬を引退。2021年の当歳馬が最終世代産駒

ハーツクライ

©上田美貴子

ハーツクライ

リスグラシュー

代表産駒
  • ●リスグラシュー:有馬記念(G1)、コックスプレート(G1)、宝塚記念(G1)、エリザベス女王杯(G1)、東京新聞杯(G3)、アルテミスS(G3)
  • ●ジャスタウェイ:天皇賞(秋)(G1)、安田記念(G1)、ドバイデューティフリー(G1)
  • ●スワーヴリチャード:ジャパンC(G1)、大阪杯(G1)、金鯱賞(G2)、Ar共和国杯(G2)
  • ●サリオス:朝日杯FS(G1)、毎日王冠(G2)、サウジアラビアRC(G3)、日本ダービー(G1)2着
  • ●Yoshida:ウッドウォードS(G1)、オールドフォレスターターフクラシックS(G1)

母の父 BROODMARE SIRE Roderic O'Connor

競走成績:9戦3勝

愛2000ギニー(G1)、クリテリヨムアンテルナシヨナル(G1)、デューハーストS(G1)2着


近年の欧州競馬において圧倒的な存在感を示す大種牡馬Galileoを父に持ち、マイルのG1を2勝したRoderic O'Connor。その卓越したスピードを産駒に伝えて、ヨーロッパのみならず、シャトル先の南半球でも数多くの重賞ウィナーを輩出しました。母の父としてもその能力を継承するような大物の登場が期待されています。

Point - 特徴と適性

現役時、国内で唯一ディープインパクトに土を付けたのが父ハーツクライです。種牡馬としても輝かしい実績を残した父ですが、既に種牡馬を引退しており、2021年産が最終世代となります。この世代は頭数が20頭ほどですので、ハーツクライ産駒に出資できる機会もあと僅かとなりました。預託を予定している斎藤誠調教師は、ヌーヴォレコルトでオークス(G1)に加え、米国のレッドカーペットハンデキャップ(芝11F・G3)も制しており、現役ではシャドウディーヴァが常に重賞戦線で上位争いを演じています。ハーツクライ産駒の牝馬で結果を出している師の手腕も心強い限りです。母系は重厚なイメージを持たせますが、母は芝1400mの重賞カルヴァドス賞(G3)を制しており、スピード能力も秘めていたと推察しています。バランスの整った馬体やスムーズな脚捌きから、本馬の資質の高さを存分に感じ取ることができ、今後の鍛錬によって馬体の充実を図りますが、来春にはサラブレッドとして理想的な姿へと近づいていることでしょう。桜花賞(G1)よりもオークスに照準を合わせたい上質な1頭です。

Pedigree - 五代血統表

Pedigree - 五代血統表

Family Line - 母系

Family Line - 母系
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