Main Visual
 募集馬データ

フォーシンズの2020

フォーシンズの2020

父:シルバーステート 母の父:Sinndar 黒鹿毛 2020年4月5日生 牡

  • ■生産地:新冠
  • ■生産者:アサヒ牧場
  • ■育成先:シュウジデイファーム
  • ■美浦・栗田徹厩舎予定

1口価格:75,000円

募集総額:3,000万円
募集口数:400口

新進気鋭の父が送る新たなる偉才。野望を抱き、父の分まで飛翔せよ

フォーシンズの2020

父 SIRE シルバーステート

競走成績:5戦4勝

垂水S、オーストラリアT、紫菊賞


故障により出世を阻まれたとはいえ、ノーステッキで4連勝を飾り、G1レベルのポテンシャルを垣間見せました。現2歳の初産駒は続々と勝ち上がり、ファーストシーズンリーディングのトップを快走中。ディープインパクトの有力後継です。母シルヴァースカヤはG3を2勝。半兄にG1・ATCザメトロポリタンを制したSevilleがいる名門だけに、きっと大物を輩出するでしょう。

種牡馬成績

2018年より供用
2021年の2歳馬が初年度産駒

シルバーステート

©(株)優駿

代表産駒
  • ●ベルウッドブラボー:ダリア賞(OP)
  • ●コムストックロード:ダリア賞(OP)2着
  • ●メリトクラシー:2歳新馬
  • ●ロン:2歳新馬
  • ●マバラカット:JRA認定フレッシュチャレンジ2歳新馬
  • ●リトス:2歳未勝利

母の父 BROODMARE SIRE Sinndar

競走成績:8戦7勝

英ダービー(G1)、愛ダービー(G1)、凱旋門賞(G1)、愛ナショナルS(G1)、ニエル賞(G2)


イギリスとアイルランドでのダービー制覇に加えて、凱旋門賞も優勝したSinndar。20世紀最後の年の欧州競馬を彩った1頭です。今はその血を受け継ぐ世代が孫以降に移り、母の父としては欧州でクラシックホースが誕生。国内では重賞勝ち馬がまだ出ていませんが、堅実に勝利を積み重ねていく馬が多く出ています。

母の父代表馬
  • ●Trading Leather(父Teofilo):愛ダービー(G1)、オータムS(G3)、Kジョージ六世&QエリザベスS(G1)2着、ヨークインターナショナルS(G1)2着、エクリプスS(G1)2着
  • ●Flotilla(父Mizzen Mast):仏1000ギニー(G1)、BCジュヴェナイルフィリーズターフ(G1)
  • ●Encke(父Kingmambo):英セントレジャー(G1)、愛セントレジャー(G1)3着
  • ●ムーンリットレイク(父ディープインパクト):福島TVOP(OP)、TVh賞、福島民報杯(OP)2着、プリンシパルS(OP)2着、白富士S(OP)3着

Point - 特徴と適性

2019年産が初年度産駒となる父は、早くも5頭が中央競馬で勝利し、ファーストシーズンサイアーランキングも独走状態に入っています。現役時代は5戦4勝という戦績で、唯一の敗戦も僅差の2着であり、そのときの勝ち馬はG1馬アドマイヤリードです。全5戦でコンビを組んだ福永祐一騎手は「規格外のエンジンを持っていた馬。排気量の大きさでは今まで乗った馬のなかで間違いなく一番で、その評価はコントレイルと出会った今でも変わりません」と評価を与え、他にも「G1級の能力を秘めていた」という声も聞かれるほどでした。その卓越した心肺機能や身体能力は産駒たちへと受け継がれることでしょう。ドイツ産の母は芝の重賞競走を2勝した活躍馬です。本馬の半姉ディオジェーヌは現役時に3勝を挙げましたが、その3勝目は後にオープンまで出世を果たした馬との競り合いを制したものであり、高い素質を秘めていました。その姉の仔であるリブーストは豪快な末脚を発揮して新馬戦を快勝しており、今後のさらなる活躍が見込まれています。他にも素質馬が見受けられるだけに、これからさらに一族の枝葉が広がり続けることでしょう。本馬は柔軟で伸縮性の高い動きを見せており、父が参戦できなかったクラシック戦線を歩ませたい逸材です。

Pedigree - 五代血統表

Pedigree - 五代血統表

Family Line - 母系

Family Line - 母系
Back
page top