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 募集馬データ

ティーエスクライの2022

ティーエスクライの2022

父:サートゥルナーリア 母の父:ハーツクライ 芦毛 2022年4月7日生 牡

  • ■生産地:浦河
  • ■生産者:秋場牧場
  • ■育成先:愛知ステーブル
  • ■栗東・鈴木孝志厩舎予定

1口価格:60,000円

募集総額:2,400万円
募集口数:400口

満を持して送る一族の大砲候補。遥かなる栄光に向け、静かな闘志が燃え上がる

ティーエスクライの2022

父 SIRE サートゥルナーリア

競走成績:10戦6勝

皐月賞(G1)、ホープフルS(G1)、金鯱賞(G2)、神戸新聞杯(G2)、萩S(OP)、有馬記念(G1)2着


皐月賞、ホープフルSを勝ったJRA賞最優秀3歳牡馬。母は日米オークスを勝ったシーザリオ、半兄に菊花賞、ジャパンCのエピファネイア、朝日杯FSのリオンディーズがいる良血馬です。初年度から205頭に種付けと人気を集めました。その父ロードカナロアは2020〜2022年と3年連続でJRAサイアーランキング2位となりました。

種牡馬成績

2021年より供用
2023年の1歳馬が初年度産駒

サートゥルナーリア

©上田美貴子

母の父 BROODMARE SIRE ハーツクライ

競走成績:19戦5勝(海外1勝)

ドバイシーマクラシック(G1)、有馬記念(G1)、京都新聞杯(G2)、日本ダービー(G1)2着


母の父として、サートゥルナーリアの半兄エピファネイアとの間に年度代表馬エフフォーリア、ロードカナロアとの間には芝1200mの豪G1馬Tagaloaを出しています。重賞勝ち馬8頭中6頭の父がキングカメハメハ系で、その6頭中4頭の父がロードカナロア。サートゥルナーリアとも好相性でしょう。

エフフォーリア

エフフォーリア

母の父代表馬
  • ●エフフォーリア(父エピファネイア)有馬記念(G1)、皐月賞(G1)、天皇賞(秋)(G1)
  • ●Tagaloa(父ロードカナロア)ブルーダイアモンドS(G1)、ザデボネアS(G3)
  • ●ケイデンスコール(父ロードカナロア)マイラーズC(G2)、京都金杯(G3)、新潟2歳S(G3)
  • ●トロワゼトワル(父ロードカナロア)京成杯オータムH(G3)2回、関屋記念(G3)2着
  • ●ヴァルディゼール(父ロードカナロア)シンザン記念(G3)、洛陽S(L)
  • ●アラタ(父キングカメハメハ)巴賞(OP)、ケフェウスS(OP)

Point - 特徴と適性

祖母レイナワルツは福永祐一元騎手とのコンビで桜花賞(G1)に臨むなど、素質の一端を見せていましたが、地方競馬に移籍後も、自身の能力と頑強さを存分に発揮しました。ダートで15勝を挙げ、中央所属馬が出走するグレード競走でも上位争いを演じるなど、まさに砂の女傑と呼べる活躍でした。ハーツクライ産駒の母は芝で4勝を挙げており、産駒の活躍が期待されます。超良血馬の父は、デビューから新馬戦、萩S(OP)、ホープフルS(G1)、皐月賞(G1)を制し、4連勝でクラシックホースの座に輝きました。日本ダービー(G1)は出遅れに加え、特殊な馬場や展開に泣きましたが、スムーズに立ち回れていたら結果は大きく変わっていたことでしょう。当世代が初年度産駒となりますが、セリでは高額で取引される馬が多く、兄2頭の種牡馬実績も相まって、高い確率で成功するのではないかと見込んでいます。父の父ロードカナロアと母の父ハーツクライの相性も非常に良く、競走馬登録された36頭のうち4頭が重賞勝ち馬であり、父と母の父の配合もニックスとなる可能性もありそうです。本馬は芝の中距離戦が主戦場になるとみており、両親の名声を高めるべくビッグタイトルの獲得を目指します。

Pedigree - 五代血統表

Pedigree - 五代血統表

Family Line - 母系

Family Line - 母系
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