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 募集馬データ

ローマンエンプレスの2022

ローマンエンプレスの2022

父:リアルインパクト 母の父:Sadler's Wells 鹿毛 2022年4月15日生 牡

  • ■生産地:安平
  • ■生産者:ノーザンファーム
  • ■育成先:ノーザンファーム空港
  • ■美浦・新規開業厩舎予定

1口価格:50,000円

募集総額:2,000万円
募集口数:400口

底力に富む母にスピード血脈の父が融合。虎視眈々と出世街道へ

ローマンエンプレスの2022

父 SIRE リアルインパクト

競走成績:30戦5勝(海外1勝)

安田記念(G1)、ATCジョージライダーS(G1)、阪神C(G2)2回、朝日杯FS(G1)2着


史上初めて3歳で安田記念を勝ち、7歳時には豪G1ジョージライダーSを勝利と息長く活躍。初年度産駒からNHKマイルCのラウダシオンを出し、ディープインパクトの後継種牡馬として初めてG1馬を送りました。軽快な逃げ脚を武器とするモズメイメイなど、スピードが豊かな活躍馬を多く出しているほか、シャトル先の豪州でも重賞勝ち馬を送っています。

種牡馬成績

2016年より供用
2016年・2017年・2018年は豪州でシャトル供用

リアルインパクト

Photo:Arrowfield Stud

代表産駒
  • ●ラウダシオン:NHKマイルC(G1)、京王杯スプリングC(G2)
  • ●モズメイメイ:チューリップ賞(G2)、葵S(G3)
  • ●Count De Rupee:BRCヴィクトリーS(G2)
  • ●Lunar Impact:WATCウエスタンオーストラリアンオークス(G3)
  • ●Sky Lab:ATCローズヒルギニーズ(G1)2着
  • ●アルムブラスト:カンナS(OP)

母の父 BROODMARE SIRE Sadler's Wells

競走成績:11戦6勝

愛2000ギニー(G1)、エクリプスS(G1)、愛チャンピオンS(G1)、ベレスフォードS(G2)


英愛リーディングサイアー14回、同リーディングブルードメアサイアー7回の大種牡馬。GalileoやMontjeuなどによって父系は大きく発展しています。母の父としてはフサイチコンコルド、エルコンドルパサーなどの6頭がG1を勝利。ディープインパクトとの組み合わせではタッチングスピーチがローズSを勝利しています。

母の父代表馬
  • ●Enable(父Nathaniel)凱旋門賞(G1)2回
  • ●ワークフォース(父キングズベスト)凱旋門賞(G1)
  • ●エルコンドルパサー(父Kingmambo)ジャパンC(G1)
  • ●シーザリオ(父スペシャルウィーク)オークス(G1)、アメリカンオークス(G1)
  • ●フサイチコンコルド(父Caerleon)日本ダービー(G1)
  • ●アンライバルド(父ネオユニヴァース)皐月賞(G1)
  • ●ヘヴンリーロマンス(父サンデーサイレンス)天皇賞(秋)(G1)
  • ●エイシンアポロン(父Giant's Causeway)マイルCS(G1)

Point - 特徴と適性

本馬はノーザンファーム提供馬です。母は1勝にとどまりましたが、ヨークシャーオークス(G1)3着、ブランドフォードS(G2)2着の実績を残しており、芝の中長距離路線で一線級の走りを見せました。母の父がSadler's Wellsということで重厚なイメージをお持ちになるかもしれませんが、エルコンドルパサー、ヘヴンリーロマンス、シーザリオ、アンライバルドなど稀代の名馬を送り出しており、ここ一番での底力勝負でこそ真価を発揮してくれるはずです。ディープインパクト産駒としては大型の父は、3歳時に歴戦の強豪古馬を撃破して安田記念(G1)を制すと、7歳時には豪州遠征を敢行し、芝1500mのジョージライダーS(G1)を優勝するなど、スピードと力強いフットワークを武器に息の長い活躍を見せました。産駒も非凡なスピードやパワーを備えた馬が多く、安田記念と同じコースで行われるNHKマイルC(G1)を制したラウダシオン、本年のチューリップ賞(G2)を制したモズメイメイの葵S(G3)でのロケットスタートも記憶に新しいところです。本馬は父の産駒らしく立派な首差しと豊富な筋肉量を有しますが、産駒にありがちな窮屈さがなく、滑らかな動作に目を惹かれます。これといった欠点がなく、平均点の高さがセールスポイントです。堅実なマイラーとして、息長く、中身の濃い競走生活を送ってくれることでしょう。

Pedigree - 五代血統表

Pedigree - 五代血統表

Family Line - 母系

Family Line - 母系
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