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 募集馬データ

ポケットチャーリーの2022

ポケットチャーリーの2022

父:イスラボニータ 母の父:ジャングルポケット 黒鹿毛 2022年5月13日生 牝

  • ■生産地:平取
  • ■生産者:坂東牧場
  • ■育成先:坂東牧場
  • ■美浦・武市康男厩舎予定

1口価格:35,000円

募集総額:1,400万円
募集口数:400口

名牝のクロスが発生する魅惑の配合。爆発力を得て、いざ女王の座へ

ポケットチャーリーの2022

父 SIRE イスラボニータ

競走成績:25戦8勝

皐月賞(G1)、阪神C(G2)、マイラーズC(G2)、セントライト記念(G2)、共同通信杯(G3)、東スポ杯2歳S(G3)


フジキセキ産駒唯一のクラシックホースで、皐月賞をはじめ芝1400〜2200mで重賞6勝。1400mの阪神Cをコースレコードで勝ち、2400mの日本ダービーで僅差の2着など、高いレベルでスピードとスタミナを兼備。産駒はファルコンSのプルパレイ、ダートのリステッドを勝ったバトルクライなど、芝・ダート問わず1200〜1800mを得意とするタイプが多く出ています。

種牡馬成績

2018年より供用

イスラボニータ

©上田美貴子

代表産駒
  • ●プルパレイ:ファルコンS(G3)、アスター賞、クロッカスS(L)2着
  • ●バトルクライ:すばるS(L)、欅S(OP)、ユニコーンS(G3)3着、根岸S(G3)3着
  • ●ヤマニンサルバム:寿S、名古屋日刊S杯、白富士S(L)3着
  • ●コスタボニータ:初音S、ジェンティルドンナC、阪神牝馬S(G2)3着
  • ●ミカッテヨンデイイ:芦ノ湖特別、フェニックス賞
  • ●リサリサ:由比ヶ浜特別、新潟日報賞2着

母の父 BROODMARE SIRE ジャングルポケット

競走成績:13戦5勝

ジャパンC(G1)、日本ダービー(G1)、共同通信杯(G3)、札幌3歳S(G3)、天皇賞(春)(G1)2着


リーディングサイアーにも輝いた名種牡馬トニービンを父に持つジャングルポケット。父としては芝中距離の活躍馬を多く出し、母の父としてはやや距離適性が短めになり、3歳重賞でも強さを見せています。父がフジキセキ系の馬では、キンシャサノキセキとの間にダート重賞6勝のサクセスエナジーが出ています。

母の父代表馬
  • ●ミッキースワロー(父トーセンホマレボシ)日経賞(G2)、セントライト記念(G2)、七夕賞(G3)
  • ●ソルヴェイグ(父ダイワメジャー)フィリーズレビュー(G2)、函館スプリントS(G3)、オパールS
  • ●アブレイズ(父キズナ)フラワーC(G3)
  • ●サクセスエナジー(父キンシャサノキセキ)東京盃(Jpn2)、さきたま杯(Jpn2)、兵庫ゴールドT(Jpn3)
  • ●ロードマイウェイ(父ジャスタウェイ)チャレンジC(G3)、ポートアイランドS(L)
  • ●フルデプスリーダー(ヘニーヒューズ)エルムS(G3)、マリーンS

Point - 特徴と適性

当クラブお馴染みの母の産駒は本年で3頭目のラインナップとなります。それぞれ父親が異なることもあり三者三様で、本馬も姉ガルヴァニック、兄クレアツィオーネとはひと味違う雰囲気です。牝系は名種牡馬フジキセキを産んだ一族であり、ほかにもシャイニンレーサー、シャイニンルビー、キョウエイアシュラなどの重賞ウィナーが誕生しています。父についてはこちらもご参照ください。産駒はマイル前後での活躍が目立ちますが、自身は中・長距離戦の大舞台で好走した実績もあるだけに、芝2000m戦を連勝してオープン入りしたヤマニンサルバムのように、配合次第では距離の融通が利く産駒も出ています。フジキセキとトニービンの血を持つ配合は相性が良く、元当クラブ所属ドリームパスポートもこの組み合わせでした。また、本馬にはフジキセキの母ミルレーサーの特異なクロスが発生しており、これが爆発力の根源になる可能性がありそうです。力強さという点ではこれまでの産駒で最上位と感じられ、マイル路線での飛躍を見込んでおり、遅生まれではありますが、早めに賞金を獲得できるようであれば、桜花賞(G1)を目指したい1頭です。

Pedigree - 五代血統表

Pedigree - 五代血統表

Family Line - 母系

Family Line - 母系
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