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 募集馬データ

サマールナの2022

サマールナの2022

父:ドリームバレンチノ 母の父:アドマイヤムーン 黒鹿毛 2022年3月16日生 牡

  • ■生産地:浦河
  • ■生産者:秋場牧場
  • ■育成先:愛知ステーブル
  • ■美浦・石毛善彦厩舎予定

1口価格:23,000円

募集総額:920万円
募集口数:400口

母が託す起死回生。闘志をたぎらせ、渾身の一撃をお見舞いせよ

サマールナの2022

父 SIRE ドリームバレンチノ

競走成績:55戦12勝

JBCスプリント(Jpn1)、東京盃(Jpn2)、シルクロードS(G3)、函館スプリントS(G3)、兵庫ゴールドT(Jpn3)


ドバイワールドCのロージズインメイの最高傑作で、ダートJpn1のJBCスプリントを勝利し、芝でも重賞を2勝、高松宮記念で2着に入るなど二刀流で活躍しました。産駒は出走した8頭のうち5頭が勝ち上がりと、優秀な勝馬率を誇っています。産駒の勝利条件の多くはダート1400mとなっており、ハイレベルのスピード能力が受け継がれています。

種牡馬成績

2018年より供用

ドリームバレンチノ

©(株)ジェイエス

代表産駒
  • ●グレイスカリヨン:3歳未勝利
  • ●マヨン:兵庫2勝
  • ●ニッショウアキラ:南関東2勝
  • ●ソーヴキプ:南関東1勝

母の父 BROODMARE SIRE アドマイヤムーン

競走成績:17戦10勝(海外1勝)

ジャパンC(G1)、宝塚記念(G1)、ドバイデューティフリー(G1)


ドバイデューティフリー、ジャパンCなどを勝ったJRA年度代表馬。父としてはファインニードル、セイウンコウセイと、2頭の芝スプリントG1馬を出しています。母の父としてはノースブリッジ、ニューモニュメント、ハギノピリナなど芝・ダート問わず中距離戦の活躍馬を送っており、直仔とはやや異なる傾向を見せています。

母の父代表馬
  • ●ノースブリッジ(父モーリス)アメリカJCC(G2)、エプソムC(G3)、アメジストS
  • ●ニューモニュメント(父ヘニーヒューズ)ジュライS(L)
  • ●タッチウッド(父ドゥラメンテ)共同通信杯(G3)2着
  • ●ハギノピリナ(父キズナ)オークス(G1)3着
  • ●エイコーン(父フリオーソ)みやこS(G3)3着
  • ●ハギノアトラス(父クロフネ)師走S(L)2着
  • ●チェイスザドリーム(父ロードカナロア)安達太良S(OP)、フェアウェルS、マリーンC(Jpn3)3着

Point - 特徴と適性

本馬は、両親ともに当クラブ所属であり、私たちにとって思い入れの深い配合によって誕生しました。母は4勝を挙げた活躍馬で、非凡なスピード能力とレースセンスを武器に堅実に賞金を積み重ね、約7,000万円を獲得しています。父の勝鞍は芝の方が多く、全12勝のうち9勝を芝で挙げました。5歳時にはオープン特別を連勝、その勢いを駆って臨んだ函館スプリントS(G3)では名馬ロードカナロアに勝利し3連勝で重賞を制しています。その年のスプリンターズS(G1)では苦しいポジションから馬群をこじ開けるように伸びて3着に好走し、G1級のスピード能力を示しました。その後、活躍の場をダートへ移すと、JBCスプリント(Jpn1)で、待望のG1タイトルを獲得。酷量を背負っての重賞制覇など数々の思い出があり、今でも低い重心で懸命に走る姿が脳裏に焼き付いています。本馬は父のように芝・ダートに対応できそうな印象があり、鍛えれば鍛えるほどに発達しそうな筋肉や、ほど良い柔軟性と力強さを感じさせるフットワークなど、各所に父のエッセンスが表れています。母は繁殖牝馬としてまだ目立った結果を出せていませんが、孝行息子が形勢逆転の一発を放ってくれそうな気がしてなりません。

Pedigree - 五代血統表

Pedigree - 五代血統表

Family Line - 母系

Family Line - 母系
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